基本的に、研究室を中心にぐるぐる回っているので、生活にはそんなに変化はなし。ただ、理研に通って実験させてもらう頻度が格段に増えました。
この1ヶ月は出張が多くて、大阪→東京→熊本→東京→岡崎と1週間ずつ過ごしたあと、今日は名古屋の実家。
阪大と岡崎は、もともと縁のある場所なので、なんだか思い出を1つずつ拾っているような気がしなくもないです。明日の昼には東京に戻ります。
特にサークルの方は2次会のお手伝いをさせてもらったのですが、あんなに演出の凝った結婚式はなかなかない気がする。準備期間に、あらためて間近で二人を見ることができたのですが、いい組み合わせだなぁと思ってしまいました。
本当におめでとうございます。
関係ないですが、写真は、熊本の馬料理の一部。白いのはタテガミの刺身だとか。ぞろぞろ連れだって行ったのですが、内臓系にまで手を出せる人はすごいと思う。
あと、とうとうiPhoneを買ってしまいました。本当は何か作ってAppStoreで配信してみたいのですが、凝り出すと止まらなくなりそうなので、当分は自粛します。
乗り継ぎの便が初のプロペラ機だったので、例によって散々わめいていたのですが、案外揺れることなく到着。
ホテルは広くて綺麗なのですが、やっぱり食事が口に合わない。味はあんまり値段とは関係ないようで、凝った料理になるほど「ん?」と感じてしまいます。
自分の発表は昨日終わったのですが、質疑の際に何度か「もっと簡潔な説明はないのか」と言われてしまったので、ちょっと詰め込みすぎたのかもしれません。
今年は、鉄系超伝導とグラフェンが大流行してました。
祖父が長期滞在して研究をしていたのが、ここの州立大学らしいのですが、同じペンシルベニア州でも東京と名古屋くらい離れているので、今回の訪問はちょっと無理そう。適当にお土産を探して、日曜の昼頃に東京に戻ります。
3月は学会シーズンで、隔週で遠出する予定なので、気がついたらそのまま年度が変わってしまいそうな。
昨日から沖縄に来ているのですが、とりあえず至るところにシーサーがいます。基本的に猫っぽくて愛嬌があるので、いくつかお土産に買っていこうかと思う。
]]> 初日に首里城と国際通りだけ回ったのですが、肝心の会場は、那覇の中心部からバスで1時間半くらい離れたところにあるので、抜け出して観光したりする選択肢はなさそうです。水族館に行けないのがちょっと残念。
週末までこのまま缶詰で、土曜日の晩に東京に戻ります。
年末は、ちゃんこ・もんじゃをやたらに食べに行ったような。
実家でごそごそやる予定なので、わりと長めにこっちに滞在します。
なんだか、本を1000冊近い単位で一気にもらったのですが、段ボールの山に埋もれて窒息してしまいそうです。
]]> 間違いなく、今年は自分にとって転機だったと思う。大きな喪失が1つあって、それにともなって、何人もの人に、返しきれないくらいの御恩をいただいた年でした。
はっきり言って、未だに消化しきれていない部分が大きくて、恐らくこれから10年・20年経ってはじめて、理解できてくることもあるんだと思う。
ただ1つ良かったのは、思いがけないきっかけで、心の底から目標にしたいと思えるような人たちに会えたこと。今年は特に様々な場所で、そういう機会が得られた気がします。
人のいろんな表情に出会った、ほろ苦い1年でした。
]]>水曜に、関係の近い先生の授賞式があったので、みんなでイギリス大使館に連れて行ってもらえたのですが、基本的に年配の先生が中心で、ちょっと浮いていた感は否めず。
帰りにふらふら秋葉に寄って、ようやく新しいデジカメを買いました。
・1cmまで接写できる
・全面タッチパネル液晶
・4GBメモリ内蔵
というあたりに魅かれたのですが、特に小さいものを撮影したい場面が多いので、接写機能はすごく便利。容量も気にする必要が完全になくなったので、しばらくは、ことあるごとにパシャパシャやってしまいそうです。
この翌日、たまたま光の実験の「パスを組む」という作業の初歩を教えてもらう機会があったのですが、カメラはこだわり始めるとかなり深そうだなぁと思う。
本当におめでとうございました。どうかお幸せに。
研究室全員でわんこそばに挑戦して、自分は68杯も食べたのに最下位とか。これは普通に無理。
むこう1ヶ月は、麺類を食べないと思う。
とりあえず、今回の学会では、自分は非常にミーハーだということを実感しました。それが良いのか悪いのかは、まだよくわからず。
あと一日残ってますが、今回は、予想外のケースも含めて、会いたいと思っていた人と、実際にかなりの確率で会って話したり、声をかけてもらえたりしたので、来てよかったと思う。
仙台にも少し寄って、木曜には東京に戻ります。
]]>この一ヶ月はかなりふやけてますが、それはそれでよかったと思う。
少し寄り道したあと、水曜に東京に戻ります。
関係ないですが、半年前に投稿した3本目が、ようやくpublishされました。
お盆は、いろいろな片付けと、オリンピックを眺めてぼーっとしているうちに終了。フェルプスは本当にすごいと思う。iPhoneは、もう少し様子を見てからにするかもしれません。
]]>最後は海辺でバーベキューをしておしまい。
この2週間で、少なくとも同じピザを30切以上食べているので、いい加減にお米が恋しくなってきました。
明日の朝7時にキャンパスを発って、3日の夕方に成田に着く予定です。
]]> 昨日くらいに気づいたのですが、実は自分たちが授業を受けていた建物の3階が、青色LEDの中村先生の研究室でした。よっぽど押し掛けようかと思っていたのですが、出張中だと言われたので、今回は断念。全体の講義の内容を通じて感じたのですが、少なくとも材料分野に関しては、日本は相当に先端を走っているんだと思う。多くの人が飛びつくトピックというのがやっぱりあって、最近流行っているコンセプトの半分くらいは、もともと日本から生まれているような気がします。
サマースクールの最後に、全員でwikipediaを更新するという作業があって、これが使用前と使用後。なんだか余計にわかりにくくなった気がしなくもない。
ポスター賞をもらったので、来年も好きなサマースクールに招待してくれるそうです。また是非参加したいと思います。
]]>ようやく第一週が終わって、土日は自由時間。
土曜はダウンタウンで買い物、日曜はホエールウォッチングでした。
イルカの群れとクジラは見れたのですが、激しく船酔いして、5時間くらいずっと悶え苦しむことに。紫外線にも焼かれまくって、もう二度と船には乗りたくないと思う。
全員と話していないのでよくわからないのですが、ネイティブの参加者はおそらく半分もいなくて、ドイツ・インド・中国・韓国あたりの出身者が多いようです。
やっぱり、少し文化圏を意識してしまう部分があるみたいで、白人どうし、黒人どうし、東南アジア出身者どうしで、仲良くなる傾向があるっぽい。自分も例外ではないようです。中国の大学を出てアメリカで勉強している人が非常に多いのですが、ほとんどの人はそのままこちらで働き続けることを希望しているようで、ハングリー精神の違いのようなものを感じてしまいます。
基本的に、アジア出身者がアメリカに渡って研究する場合、やはりアジア出身の教授を頼るケースがほとんどで、ノンネイティブの人たちの間でそういうサイクルが存在しているのは当然だと思う。言葉と文化が違うだけで相当なハンディなので、善し悪しは別として、こういう助け合う仲間意識がないと、おそらく研究者として生き残っていけない気がします。
ダウンタウンから出ている電車の中では、車掌さんが館内放送を使って、延々と"Oooooh, beautiful Californiaaaaaah" と歌い続けていました。それに狂喜して拍手喝采しているお客さんもお客さんで、やっぱりかなり普通でない国であることは間違いない気がします。
食事は基本的に全てバイキング形式なのですが、カロリーが高そうでごついものしか並んでないので、いい加減にしんどくなってきた。このままいくと、来週末までに力つきてしまいそうな予感がします。とりあえず、野菜ジュースが飲みたい。
講義の内容自体は、人にもよりますが、だいたいものすごく基本的なところからやるようです。今日はまだ教科書的な内容や背景知識をおさらいしていて、本題に入るのはこれからっぽい。
キャンパス内では、ネコのかわりに、やたらタヌキがうろうろしてます。環境はものすごくいいのですが、広すぎて歩いて移動するのが大変です。
直行便でいいのがなかったので、ロサンゼルス空港→バス2回乗り継ぎで現地着。海外の一人旅は、実は初めてだったのですが、ふらふら流れていたらなんとなく着けてしまいました。
今日から2週間、こっちでサマースクールです。自分の研究とドンビシャの内容なので、せいぜい勉強して来ようと思います。
同じ国でも都市によって街の雰囲気は全然違うのですが、「してほしいことがあるならそっちから言え」というようなちょっと突き放した距離感は、どこでも共通な感じがします。
大学内の寮に着いたときには、既に日が暮れていて、夕飯にも間に合わず。2人1部屋なので、相方がいるはずなのですが、まだ到着してないようです。これから果たして上手くやっていけるんでしょうか。
例年に比べてあまりにサンプルが少ないので、測定に今週いっぱいかかるはずが、もしかすると明日には終わってしまいそうな。
iPhoneは、発売当日によほど表参道に並ぼうかと思いましたが、行列の人数を聞いてあきらめました。でも、8月中には間違いなく買ってしまいそうです。
]]> 来週から2週間アメリカに行くので、7月は実質1週間しか東京にいないのですが、いろいろ縁のある土地を巡って回ることになるので、今の自分にとってはちょうどいいのかもしれません。周囲からも「実質的に夏休みだろ」と言われてしまっているので、せいぜいリフレッシュして来ようと思います。
]]>本当に大変なのはこれからだと思いますが、あまり心配しても仕方ないので、今はあまり考えない事にします。
しばらくは何かを模索するような感じになるのかもしれませんが、少しずつ前に進んで行ければと思います。
]]>本郷から30分で行けて、設備も充実しまくってました。副都心線もできて、かなり理想的な環境だと思う。
月・火・水と、秋葉原でシンポジウムだったのですが、ちょうど会場の目の前が事件の現場でした。
事件があったのが日曜の昼飯時だったので、一日違いだったらと思うと、なかなか怖いものがあります。
とうとう最初のゴールインが出るみたいで、時の流れを感じてしまいます。
なんだかよくわかりませんが、ここ2・3ヶ月、2週間に一度くらい新幹線に乗ってるような。
最近親戚と話す機会が多いのですが、細かい点まで価値観が一致するのは流石だと思います。
]]>別に何か出し物に参加している訳ではないですけど、なにかの名残を感じてしまうような。
夏場所はほとんど見ていませんでしたけど、稀勢の里が10勝したのはめでたい。日本人が活躍しないとやっぱり締まらないので、早く上に行ってほしいと思います。
計算はもはや理論屋だけのものではないらしいのですが、自分たちが扱っているのは特にひねくれた系なので、やっぱり誰か専門家に教えてもらわないと、どうにもならない感じがします。
明日は理研に行ってきます。
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