応セラ研

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誘惑に負けて、結局すずかけ台まで押し掛けてしまいました。

最初にこの先生を知ったのは鉄化合物の超伝導ですけど、むしろ興味を持ったのは、透明材料とかエレクトライドとか。

あんまりこっちも質問を整理できてなくて、結構しどろもどろだったのですが、気さくにお話ししてくれて、すごくありがたかった。

とりあえず、

・いきなり応用を意識せずに、サイエンスの基礎をきちんと押さえて、面白いと思ったことを自由にやっていった方が結局よい
・材料をやりたいなら「もの」をちゃんと作れることは絶対に必要で、それぞれの物質の素性を理解して大切にしながら、もっと広い対象に視野を向けてみるのがいいんじゃないか

というようなことを諭された気がします。

なんというか、研究の進め方・考え方の枠組みが相当違っていて、少しカルチャーショックを受けた。あと、なるべく寒剤は使わない方針みたいで(そっちの方が普通でしょうけど)、その辺も自分には新鮮でした。

その後に、2人の先生の退官記念の講演も聴かせてもらったのですが、こっちもなんだかすごかった。セラミックの世界は、産業と密接に結びついているみたいで、思いもよらないニーズを満たすような研究が次々に出てくる。

とりあえず、応用物理学会に行ってみるのがいいんじゃないか、と言われたので、一度足を運んでみようかと思います。

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このページは、misudoが2008年3月21日 08:53に書いたブログ記事です。

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