しました。博士課程に進むので、あと3年は大学に残って研究します。
就職する同期も多いので、とうとう世間のメインストリームから離れてしまった気がしなくもない。
物理学会があったので、卒業式をはさんで、先週末からずっと大阪です。
とりあえず、ついに念願のグランド花月に入ってきました。新喜劇と坂田師匠を見て感動。あと、ひたすらたこ焼きを食いまくってた気がする。
今日の昼に寄り道してから、名古屋に帰る予定です。
しました。時差ぼけしてるはずなのですが、普段から生活リズムが乱れてるので、ほとんど苦にならず。
発表が上手く行ったのかはよくわかりませんけど、とりあえず Cheong先生にはある程度うけたらしい。
論文の著者名でしか知らなかった人たちの話を直接聞けるのは、なんだか冥利に尽きる感じがします。
で、演奏を聴いてきました。ジャズはあんまり詳しくないですけど、相当有名なところらしい。
超オンボロな建物の、高校の教室くらいのごく狭いスペースに、通路まであふれた人が寿司詰めになって聞くのですが、前の方の人は休憩のたびに入れ替えられて、最後の1時間はついに最前列で聞けました。
10ドル払うだけで、夜の8時から11時まで、3時間堪能できます。
とりあえず始まったのですが、国際会議用のちゃんとしたセンターを借りている分、大学の建物を借りてやっている日本の物理学会に比べて、マネージが行き届いている感じがします。
自分が言うのもなんですが、個別の発表の内容や水準自体は、そんなに日本と変わらないような。ただ、限られたコンセプトの中で、激しい競争になっているのだけはよく実感できました。初めてCheong先生を見たのですが、なんだかただ者ではない感に満ちてたような。
スライドを見ながら話を聞いている分には、トピックが予めわかっているので、こんな話をしてるというのはなんとなくわかるのですが、質問時間にネイティブ同士で議論されると、けっこう厳しい。
コミュニケーションが成り立たないと、内容以前の問題になってしまうので、もっと慣れないとまずいように思います。
数時間前にニューオーリンズに着きました。
もともと、ジャズ発祥の地らしいのですが、中でも歓楽街の一番密集した通りの中にホテルがあるので、なんだか凄まじいことになってます。ちょっと違うかもしれませんが、通り全体がハードロックカフェみたいな、そんな感じ。どこに行っても大音響でガンガン生演奏が響いていて、個人的にはめちゃめちゃテンションが上がった。
明日から土曜まで学会です。自分の発表は最終日。